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ど根性な松

山に限らず自然界には、
ひっそりと、しかも、たくましい生命がいっぱいで、
驚きと発見の連続(^^)

燕岳登山の帰り、今後の山行きの参考にと、
乗鞍高原に立ち寄ってみました。


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今回は登りませんでしたが、いつかはあの大自然を自分の足で・・・。

せっかくだから、湯けむり館で私の好きな白濁した温泉を楽しみ、
周辺の滝や池をめぐるウォークを楽しみました。

じぇじぇ!
この松には、いったい何があって、
こんなふうに幹がぐるっと一回転しちゃったのかなぁ?


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豪雪や雪崩で森の木々が、
押し倒されそうになりながらも、ぐっと堪えて立っている姿を見ることがある。
この松には、ガツンと折れそうな出来事があったけれど、
へこたれずに、また上に向かって伸びていったのでしょうね。


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休暇村近く、牛留池越しに見る乗鞍は、
夏雲を背にどっしりと雄大で、美しかったぁ(^^)
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テーマ : 心に残る風景
ジャンル : 写真

いつか泊まってみたいな、山小屋に!

お昼ごはんを食べてから、下山する前に、
お決まりの山土産を買い求める。

燕山荘の売店は、どれにしていいか迷うほどグッズが豊富(^^)
事前にHPでチェック済みだったけど、
実際に目の前に並んでいると、ほんとうに迷ってしまう。

山バッチとめがね岩が描かれた手ぬぐいは外せない。
それから・・・えっと、あれとこれと・・・
オリジナルのTシャツも、下界で着ても良さそうなデザインで一枚欲しいなぁ・・・。
スタッフさんが、迷っている私のもとに寄ってきて、
「たぶんXSでも大丈夫だと思いますよ」とアドバイスをもらい、
丁度、気になるデザインがラストの一枚だったので、
「私を待っていたのね」と、そのこに決定!

今回は、テントを担いで登ってきて、
夏山のテント泊を楽しみましたが、


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こんな素敵な山小屋なら、一度は泊まってみたいなぁ。

最近は、個室もあるそうですが、
うなぎの寝床のような部屋でもワクワクする。
隣に知らない人が寝ているような状況で熟睡できるかなぁ?
食事をした後、小屋の本棚にある蔵書に目を通し、
ひとつ屋根の下で一夜をともにする山好きさんと語り合う時間もいいなぁ。


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小屋で働く人たちは、ひとつの仕事としてそこに居るというより、
やはり、山が好きだからここに居るのでしょうね。
山の夏は短いし、私が想像する以上に忍耐を必要とする場所だと思う。
それは、どんな職場でも少なからずあることだけど、
冷蔵庫の中や食べ物の上に寝そべった写真を撮るような人は、
山には居ないと思う、思いたい、思える(^^)


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小屋の前で記念撮影をして、合戦尾根を下ることに。


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12時半、下山開始。
食糧が減った分、気持ち少し軽くなったバックパック。
登る時は、ハヒハヒしながらもペースがゆっくりだから、
景色や植物を見つつ上がってきたけど、
下りるときは、膝を痛めないよう、
疲れてあがらなくなった足が木の根っこに引っかからないよう、
充分気をつけながら、ゆっくり、かつ急いで(^^);
無事に下山してこその山登り!
そう思いながら、なんとか15時半に、
中房温泉の登山口まで下りてきました。


テーマ : 山登り
ジャンル : 趣味・実用

山ごはんと言ったら・・・

大下りから引き返して、燕山荘に戻ってきたのは11時。
前の晩、流星群と麓の花火を楽しみテント泊をしたので、
この日のお昼ご飯は、憧れの山小屋でいただこうと、
実は、二人で登る前から決めていました。

ここは、窓の外の景色を見ながら、
お洒落にケーキセットをいただくことも出来るのですが、


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山といったらカレーでしょう!


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朝から4時間歩いてきたので、お腹ぺこぺこ、
五臓六腑に染み渡りました。
いえいえ、お腹が空いていたからだけでなく、
本当に美味しいカレーでした。
頑張った山男は、がっつり元気の出るカツカレー!

テーマ : 山登り
ジャンル : 趣味・実用

稜線歩き

台風が各地に爪あとを残しながら駆け抜けていきました。
みなさんがお住まいの辺りは大事ないでしょうか?

台風がもたらした蒸し暑い空気は一変し、
からっと爽やかな秋の空になり、
富士山と箒で掃いたような涼しげな雲にみとれました。
季節は少しずつ、夏から秋へ。

私の暑かった夏の思い出話は、もう少し続きます(^^);


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燕山荘前でご来光と朝ごはんをたっぷり楽しんで、
テントを撤収したら、いよいよお楽しみの稜線歩きです。
朝陽に染まる槍や連なる山々を見ながら歩くこのコースは、
表銀座とよばれ、危険なところはほとんど無く、
初心者でも、この景色を満喫しながらの山歩きが楽しめるところ。
テレビや雑誌で見て、いつかは・・・と夢見ていたコースです。

6時半、燕山荘前をスタート。

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朝の立体感ある景色が、
日が昇るにつれ、青々とした夏山の清涼感溢れる景色へと変わる。
同じ景色なのに、受ける印象がこんなにも違うんですね。


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中房温泉側に車を止めた関係で、
今回は、この稜線を常念の方へと縦走することができません。
でも、できる限りこの景色の中を歩いてみたかったので、
大天井岳(上の画像、正面の山)まで行けたら・・・と、


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途中、大きくV字に割れたような巨岩の間を通過したり、


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稜線を、ハイマツの間や岩場を縫うように、
西斜面、東斜面の違った植生を見つつ進みます。
大天井は近くに見えているようで、これが結構遠いんです。
蛙岩(6時50分)、大下りの頭(7時半)と、
小休止を入れながら、良いペースで歩き、
大下りを下って8時半の時点で、
この先のクサリ切通岩を通過して大天井までが1時間、
そこでUターンして燕山荘まで戻るとお昼をまわってしまい、
更に合戦尾根を3時間かけて中房温泉まで戻るのは無理と判断。


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湯を沸かし、絶景を見ながらの珈琲タイム。
9時に反転して、もと来た道をもどりました。
東斜面のお花畑が、「また、おいで!」と微笑みかけてくれているようです。


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歩いてきた稜線を燕岳に向かって戻ります。

みなさん、結構なバックパックを背負って大天井方面へと向かわれていました。
大天井岳から西岳を通って槍ヶ岳方面かなぁ?
それとも、常念岳、蝶ヶ岳にむかわれるのかなぁ?

いいなぁ~。 いつか、私達も、また訪れてみよう!


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さあ、燕山荘まで戻ってきましたよ。

山頂での楽しみ

平地でも歩くのは嫌という同僚に、
山歩きの楽しさを伝えるのは難しい(^^)

まして、空身でもきつい登りを、
重い荷物を背負って、ひ~ふ~しながら頑張れるのは何故?って、
自分でも、登りながら時々思うこともあります。

この時の燕岳は、丁度お天気が安定していた頃で、
テント泊でも雨にあう心配が無いと確信していましたが、
山の天気は何があるかわからない・・・が鉄則。

前夜の流星群や麓の花火も、幸せな体験でした。
でも、やはり期待するのは、
富士山頂上でのご来光に続き、
燕岳で迎えるご来光と、そこから見える山々が朝陽に染まる姿。

テレビや雑誌で見たことはあっても、
自分の目で、実際その場に立って見る景色は、
言葉では言いあらわせない素晴らしさがあります。
そこでその時しか味わえない空気感もふくめて、
その瞬間に居合わせた者が感じることの出来る光景、
それに出会えた喜びは、
登りの辛さを吹き飛ばし、来て良かったぁと思わせてくれます。


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遠方への山行きには数日の休みが必要なので、
どうしても、日帰りや弾丸登山になってしまいます。
こんな素敵な光景は、山の上に泊まった時だけのご褒美\(^^)/

テーマ : 山登り
ジャンル : 趣味・実用

わくわくドキドキのテント泊

燕岳のテント場は、中房温泉の方から登ってきた人と、
表銀座の常念方面から歩いてきた人との両方が宿泊するので、
限られたスペースは、夏山のピーク時ともなると、
お昼頃に一杯になってしまうこともあるとか。

この日は、お昼前に到着した時点で、残っていたスペースは僅か。
もし無かったら、合戦小屋までひきかえすか、
ずっと先の大天井岳にあるテント場まで行かなければならないところでした。

晩ご飯を食べて、ブロッケン現象も見たら、
あとは寝るだけ・・・って、
それじゃ、あまりに面白みが無い(^^);
でも、お腹がいっぱいになれば眠くなる。
スリーピングに入ったら、まわりはまだ薄暗くなったばかりなのに、
すぐ眠りに落ちた。

「おう! 今、流れた!!」
周りのテントに泊まっている学生達が大きな声でしゃべっている・・・。
ぐっすり寝た気がしたので、てっきり真夜中かと思ったら、
時計は、まだ20時をまわった頃でした。

確かその夜は、ベルセウス流星群が見られる日。
テントの外に出てみると、夕方のガスは消え去り、
綺麗な星空が広がっていました。
視力の悪い私の目では、「見えた!」の声が聞こえても、
「う~ん・・・どこ?」という感じで、雰囲気だけ流星観察。

更に、眼下には街の灯りが見え、
そこから、花火が打ちあがっているのがハッキリ見えました。
あまりに遠すぎて、音はほとんど届きませんでしたが、
頭上には流れ星、眼下には麓の花火と、
山の上で、こんな素敵な出来事を同時に体験できるなんて・・・、
今思い出しても至福の時だったなぁと幸せな気持ちに満たされます。

むかしむか~し、高校2年の夏のこと、
担任が山岳部の顧問で、若かった(独身)せいか、
クラスが妙に団結してて、
田舎の進学校でしたが、夏休みは部活に励むか補講に参加するところ、
うちのクラスだけ、広島県との境にある山(比婆山)でキャンプをしたことがあります。
夜は満天の星空で、夏の星座を教えてもらい、
キャンプ場の粗末なテントで、夏とはいえ夜の寒さに震えながら、
夜中に雨まで降ってきて、散々な目にあったけど、
高校生活の思い出として残っています。


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早く寝たので、まだ真っ暗なうちに目が覚めました。
燕山荘には、灯りがともっていましたが、
まだ人の動きは少なく、
ご来光にも少し早かったので、静かにこの時間を楽しみました。


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前の晩、天体ショーを見せてくれた夜空が、
群青色から、しらじらと赤みを増し、ご来光の時を迎えようとするころ、
学生達のテントは、すでに撤収が始まり、


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私たちが、ご来光を見ながら夜明けの珈琲を楽しみ、
朝ごはんを食べ終わった頃、
いっぱいだったテント場は、ご覧のように数張残すのみ(^^);
ちなみに、我が家のテントは、
20数年以上も前から使っているモンベルのムーンライト。
いまどきのテントは、進化して随分軽量化が進みコンパクトになっていますが、
30年以上も前の比婆山で泊まった昔ながらのテントも、今のテントも、
一夜を過ごす気持ちは、いつも、わくわくドキドキ。

テーマ : 山登り
ジャンル : 趣味・実用

ブロッケン現象

燕岳の山頂まで往復したらテントの中で少し休憩。
朝が早かったので、横になったら、ちょっとウトウト・・・。

日が傾き少しガスもとれてきた頃、
小屋の前の広場に置かれているテーブルで、
明るいうちに早めの夕食をとっていたら、


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太陽の光が背後から差し込んだとき、
影の側にガスがかかっていると、
人の影のまわりに虹に似た光の輪があらわれることがある・・ブロッケン現象。

肉眼では、もう少しハッキリと見えていましたが、
あわてて撮った写真は、うっすらとこの一枚が限界でした。

山の天気は変わりやすく不安定。
自然の中に身を置き、体験できることもさまざま(^^)
だから面白いし、感動的!

テーマ : 自然の写真
ジャンル : 写真

燕岳の山頂へ

私よりひと足先に稜線へ着いて、
燕山荘でテント泊の手続きをして幕営の準備にとりかかっていた山男が、
少し遅れてたどり着いた私に、
「今なら槍ヶ岳が見えているよ!」と教えてくれたので、
疲れていたはずなのに、テント場を通り越して稜線へ小走り(^^)

ガスっていた合戦尾根とはまるで違う世界に放り出されて、
目の前に広がる山々の絶景に言葉を失いました。

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槍ヶ岳とその向うに続く裏銀座と呼ばれる山々が、
青空をバックにして、屏風のごとく目の前に広がっていました。


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この時点では、まだ燕岳も半分見えていましたが、
東側からのガスが、どんどん湧き上がってきて、
テントを張り、お昼ご飯を食べ終わった頃には、
真っ白なベールに覆われてしまいました。



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花崗岩の白とハイマツの緑で、
こんな高い山の上なのに、白砂青松という言葉が浮かんできます。
燕岳が、北アルプスの女王と言われる所以でしょうか。

150万年以上前に隆起してできた花崗岩の山で、
長い年の風雨による浸食で様々な奇岩となり、
独特な風景をかもし出しています。
燕山荘から山頂までは約1kmの登山道、
この景色を楽しみながら、ゆっくり歩きました。

有名なのは、「イルカ岩」

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                   でも、私が好きなのは「メガネ岩」・・・親しみを覚えます。
                   風化が激しいので保護のため、
                   よじ登ったりしないようロープが張られていました。


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山頂に立っても、真っ白で、
周りの景色は何も見えませんでした。
でも、達成感は充分。

そして、もうひとつのお楽しみは、
砂礫の中に可憐に咲く、高山植物の女王「コマクサ」

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群生しているところが何ヶ所かありましたが、
開花のピークは7月の下旬頃なので、
残念ながら、もう少し枯れ始めていました。

種がこぼれて、ここに根付き、花が咲くまでに7年位かかるそうです。
こんな厳しい場所で風雪に耐え、ひっそりと健気に咲くコマクサに、
しっかりと根を張り花を咲かせるパワーを感じました。

テーマ : 山登り
ジャンル : 趣味・実用

燕岳・合戦尾根の楽しみ

登り始めて4時間(朝食タイムと小休止を含む)・・・
9時40分に合戦小屋につきました。

ここには、売店やトイレがあります。
そして、なんといってもここの名物は、地元・波田産のスイカ!
頑張って汗だくで登ってきたご褒美にと食べている方が多かった。

私たちも、ザックをおろして、ここでエネルギー源を補給することに。


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合戦小屋から燕山荘までは、
それまでより少し勾配がゆるくなりますが、
登っていることにかわりなし(^^);
でも、高い木が減って視界が開けてくるし、
山の草花が迎えてくれて、元気がもらえます。


ガスがかかっていなければ、ダケカンバのすき間から
大天井岳やその先の常念岳、槍の頭が見えるポイントに立っても、
この時はもう、東側の斜面からは何も見えませんでした。

でも、足元には・・・


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合戦尾根の良いところは、急勾配だけど、
山小屋のスタッフの皆さんが、
登山道を整備して下さるお陰で、
初心者でも歩きやすく安全です。
ガスっていても、稜線のような強風は無く、
樹林帯から岩場、砂礫など変化にとんでいるので楽しみながら登れます。


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森林限界を越え、高山植物や背の低いハイマツ、
今年は当たり年だというコバイケイソウも沢山咲いていました。


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ハイマツ帯の横を通過した時、何かがガサガサと動いてびっくり!
熊だったらどうしよう・・・?と、立ち止まり動くあたりを見たら、
ハイマツの先に付いた新しい松ぼっくりの実を食べているサルでした。


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さあ、この先をもうひと息頑張れば、
目指す燕山荘が見えてくる・・・はず(^^);
ガスがどんどん昇ってきて、山小屋がある辺りを見上げても見えてきません。


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合戦小屋を出発してから1時間20分、
ついに、燕山荘のある稜線に到着!
スタートした中房温泉登山口からは5時間半の上りでした。


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テーマ : 山登り
ジャンル : 趣味・実用

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プロフィール

ゆずのね

Author:ゆずのね
はじめまして!
パン屋さんで働きながら、
日々の暮らしを大切にし、
ささやかな幸せに感謝しつつ
穏やかに暮らしたいと願っています。

旅が好き・・・
写真が好き・・・
『ゆず』が好き・・・
最近、ちょっと山歩きも(^^)v

沢山のブログがあるなか、
訪問いただき、
ありがとうございます。

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